ハント症候群闘病記 (3日目)
本日は病院に聴力検査を受けにいってきました。 診断の結果と疑問点を質問してきたのでまとめていこうと思います。
診断
聴力検査を3種類行いました。 そのうち2つは、単純に聴力を測るもので、1つは、よく学校とかでも行うピーッと鳴っている間ボタンを押すというものです。もう一つは、骨伝導で音を聞いて、音が鳴っている間ボタンを押すものでした。 結果は、自分の場合はどちらも平均と比べると酷いところがなかったが、左の聴力がとてもいい結果が出ており、比較すると右のほうが低いことが分かったため、聴力は下がっているという診断を受けました。(そこまで悲惨じゃなくてよかった...) もう一つは、これからの経過を診断できるアブミ骨に対して音を鳴らして反射を見る(多分こんな感じのことを言ってた)検査でした。僕は音を聞いて待っておくだけなので退屈な診断でした。なぜこの検査でわかるのかというと、鼓膜付近に神経が集まっているため、その反射を見ると神経のやられ具合が分かるため、少しでも反応があれば予後に期待ができるということです。結果、反応はあるらしく予後の経過は良いのではとのことでした!嬉しい!!
質問と回答
- 頬が痛い、歯が痛い
→ウィルスの可能性。とりあえず薬飲んで経過を見ましょう。 - プログラミングをしたり何かを見ているとき目が乾燥するのが辛いので、アイパッチや眼帯は有効ですか?
→良いと思う。目薬も処方するので乾燥から守ってあげて。 - 顔のマッサージはしたが良いか
→推奨します。筋肉が衰えると回復が難しいので目の周りとか口とか優しく動かして。 - 耳の皮疹が痛いが、何か対策はないか
→飲み薬で落ち着くのを待つしか無い。塗り薬もあるにはあるが、保険が効かなかったりするので勧めない。 - 予後の推定をするのに電気を流すような検査があるとネットで見たが、できないか
→当院には筋電図がないのでできない。→代わりにアブミ骨の検査をしてくれた。 - これからどのような感じで症状が推移していくか
→10日から2週間くらいは悪化するだろう。そこからの治り具合は経過をみながらなのでまだわからない。 - 激しい運動はしないがいいか
→激しいものは避けたが良い。軽くは問題なし。 - 飲酒は避けたがいいか
→問題ないだろうが、ステロイドの薬を飲んでいるので汗をかいたり浮腫んだり、お腹を壊すかもなのでおすすめしない。 - これからの治療はどのように進むか
→薬飲みながら治療。ウィルス殺す薬飲む。ステロイド減らしながら飲む。次の検査のときにまた見ましょう。
昨日と比べた症状
目と口が昨日より動かしにくく感じました。 食べ物食べるとき口の中でひっかかるのがやっぱり面倒。あと、ペットボトルが使いにくいことに気づいた。 そして何より、味覚があるにはあるんだろうけど舌がビリビリしてわかりにくい感じがした。ショック・・・ 首が凄い肩こりしてるみたいなのも辛いなー でも病院で聴力検査してくれたカーネル・サンダースみたいなおじさんがどうにかなるさァ!みたいなスタンスだったから嬉しかったポジティブに行こう!
買ってよかったもの
目にシャンプーが入るのが視力低下にほんとに悪そうなので、シャンプーハットをアマゾンプライムで注文し、さっとく1日で届きました。有るのと無いので相当違う。買わないとやってられないねこれは!
あと、貼るアイパッチもおすすめ。昨日は数分画面見つめるだけで目がゴロゴロして痛かったけど相当負荷が抑えられてる気がする。